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第二百十一回自然と歴史探訪[春の里山辺を巡る・千鹿頭神社]

北アルプス・常念岳〜燕岳。 

後立山連峰・針の木岳〜白馬岳。

桂重英美術館:

前回の桜の皇居訪問では、ソメイヨシノの開花には少し早く、桜の皇居とはいきませんでしたが、

寒緋桜等の早咲きの桜を楽しむ事が出来ました。  

  今回は、桜の花旅の第二弾として、諏訪とも馴染みの深い、

松本の里山辺に桜を求めて出かけようと企画された様です。   

 この処諏訪でも少し寒い日が続き、桜の開花を遅らせていますが、

湖岸の桜も15日にはついに開花、松本の桜は散っていないか、チョット心配です。 

  マリオさんを出発する時は、薄日もさしており歩くのには持って来のマリオ日和となりそうです。  

   塩嶺峠を過ぎると、眼前には雪をいただいた穂高連峰が目に飛び込んできました。  

 今日は、空気も澄んでおり、遠く後ろ立山連峰の白馬岳までハッキリと見えます。 

  峠を越えてからは、山麓線の眺望を楽しみながら、松本方面へ向かいます。 

   今日最初に訪れるのは、里山辺にある桂重英美術館です。  

 明治42年新潟出身の洋画家・桂重英氏は56歳の時に、ここアルプスの見える風景に魅せられて、

里山辺にアトリエを構える事になったそうです。  

 美術館は、没後17年たった、平成14年にアトリエ跡にオープンしたのだそうです。  

   今は、奥様と娘さんが管理しておられるとか。

   
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