5/7
幾何学模様杯。 

謎の出土品。

持つと軽く、木製の器ともおもわれますが、これも土器だと思います。 

  チチカカ湖の南岸にBC100年〜AD1200年まで栄えたティアワナコ文化の時代に作られたものがあるそうです。

  謎の壺は、先生が発掘現場を訪れた時に購入されたものだそうですが、

釉薬が使われており、形も整いすぎているので、ペルーのものではなく、

16世紀頃にスペインからやって来たものかもしれません。

マテ・ブリラード(瓢箪の置物)    

チューヨ。

置物に彫られているのは山高帽を被った女性の働く姿・山高帽を女性が被る様になったのは、

スペイン統治後だそうで置物も16世紀以降のものと思われます。 

  チューヨは男性用の帽子だそうです。

   
   

織りの素敵なポンチョ。

   
   
寺社一覧へ 目次へ・・・次ページ・・・戻る