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椀・注口土器・鉢形土器・縄文後期。 

 800℃ぐらいで焼く土器から高温で焼く土器へ。   ロクロの使用も始まったか。

浅鉢・壺・海戸遺跡・弥生中期。 壺・鉢型土器・橋原遺跡・弥生後期・AD200,年くらいか。
橋原遺跡発掘の壺には米が入っていた。 

 朝鮮から北部九州に渡った稲作が、寒い諏訪地方までやって来たのはかなり遅かったそうです。 

 天竜川を遡り諏訪へやってきたとか。  橋原遺跡はムラとして諏訪地方最大だった。
坩・新井南遺跡、壺・海戸遺跡・古墳時代。  小坂糟塚古墳・AD600ぐらい。 
   

直刀・唐櫃石古墳。

クニが出来、ヤマト王権も誕生、古墳は連合の証でもあったそうです。

  飛鳥時代末・701年に律令制がしかれ、税の徴収に各地に郡家が置かれ、

諏訪地方では郡家は長地の榎垣外遺跡におかれ、金刺氏がそれにあたっていたそうです。

   
   
墨書土器・緑釉陶器・志平遺跡・平安時代。 

食膳具・榎垣外遺跡・平安時代。

   

焼物の技術も発達・土器から1300℃ぐらいで焼く陶器へ移行しているのが見られます。

   
   
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