11/15

お葉付銀杏をさがしましたが、目に留まるのは大きな銀杏の実だけ。

成就院は、鎌倉後期に平出城主・平出玄蕃により、臨済宗の寺として日岐村に建てられたそうです。

  その後、廃院となったそうですが、戦国時代になって日岐城主・丸山肥後守平朝臣盛慶が中興開基となり、

曹洞宗の寺として平出村に建て、一時は檀家2800、末寺も6寺を持つ寺となったそうです。

  明治7年に廃仏毀釈で焼失。 

 現在の本堂は昭和28年に平出城跡に造られたそうです。 

 天水桶には曹洞宗の久我竜胆の紋。  

屋根には仁科一族だった、丸山氏の桓武平氏の揚羽蝶の紋が付いていました。

   
   
寺社一覧へ 目次へ・・・次ページ・・・戻る