|
|
10/15 | |
![]() |
|
牛伏寺は、慶長17年・1612年と寛政8年・1796年の二度の大火にあっているそうです。 現在の如意輪堂が出来たのは、江戸中期・寛政10年・1798で寛政の大火の二年後となりますが、 屋根にあるのは、小笠原家の家紋、この時はすでに牛伏寺は高島藩領で、 同じ頃造られた本坊には高島藩の家紋がある所を見ると、如意輪堂は寛政の大火で燃えたのではなく、
本坊新築に合わせて、小笠原家により造られた堂を改築したのかもしれません。 |
|
![]() |
![]() |
如意輪観音・鎌倉前期・県宝。 如意輪観音は聖徳太子の念持仏でもあったそうです。 |
|
![]() |
![]() |
惣門・平成19年改築。 龍の蟇股は、旧門にあったもの。
前回は旧門1833年のものでした。
惣門は、外構えの大門・表門であり、昔の参道はこちら側だったのかもしれません。 |
|
寺社一覧へ | 目次へ・・・・次ページ・・・・戻る |
|