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第二百二回自然と歴史探訪[牛伏寺重文見学と階段工100周年]

牛伏寺砂防ダム。 

牛伏寺駐車場。

牛伏川階段工:国指定重要文化財

今朝は快晴、この処猛暑日が続いていますが、今回は暑いマリオ倶楽部となりそうです。  

 7月初めの豪雨で、諏訪ではあまり被害は無かった様ですが、西日本では大水・土砂災害にあわれました。 

  今回は前回の生きた地球シリーズの続きとして、先人達の自然への祈りと備えを学ぼうと企画されたそうです。 

  まずは、最初の訪問先・牛伏川階段工へと向かいます。  

 階段工へは、有形文化財から国指定重要文化財へと指定された、2012年・第138回のマリオ倶楽部で訪れた事があります。  

  今年は階段工完成100周年にあたるそうです。 

 牛伏寺参道と分かれ、ダムの上流へと行った連岳橋(東山橋)の手前にバス2台が止まれる駐車場が出来ていました。  

  今回は、牛伏鉢伏友の会さんに案内をお願いしてあるとかで、会長の加藤さんと

土木・環境しなの技術支援センターの八幡さんが、駐車場で待っておられました。 

   牛伏鉢伏友の会は地元のボランティア団体で、平成15年に立ち上げられ、

文化財周辺整備や登山道の整備等を、内田区と共同でやって来られたそうです。  

  一方、土木・環境しなの技術支援センターは、官庁・企業の技術相談支援を行うカルチャーセンターで、

階段工が重要文化財に指定された平成24年に発足されたそうです。 

  駐車場脇の看板の所に集まり、講師の紹介と、今日の日程の打ち合わせをします。  

   加藤さんは、足が悪くなられたとかで、一緒に歩いての案内は八幡さんが担当して下さいました。  

   
   
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