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建物の中は、奥さんの担当という事で、大広間にお邪魔して部屋の説明や、

今回飾られている、水石の説明をして頂きました。 

  大広間は、高橋家では商談用に使われていたそうです。 

 奥は居住空間だったそうですが、奥座敷にも水石が飾られており、そちらも見学させて頂きました。 

 趣味も年と共に動くものから、動かぬものへと変わって行くそうですが、

私もすでに生き物の世話は出来なくなつて、そろそろ石の世界が良いのかもしれません。

書・風・初代庵主 小口寉甫。

欄間・立川富尚(湘蘭の子)

書・雲・寉甫。  九寸棚は建物より古い柴田是真の作。   洋風彫のリスと葡萄・竹の彫られた梁。
   
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