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諏訪湖周遊:

親子白鳥丸・近くで見るとかなり大きい。

 二階の船室。

初島のあたりでは、まだ花火の打ち上げ台の撤去が続いていました。   曽根遺跡。

右手の丸いドームは間欠泉センター、そのあたりの300mほど沖の湖底に曽根遺跡は沈んでいるそうです。

 明治39年からの湖底地形測量の折、明治41年に湖底から1万点以上の大量の鏃が発見されたそうです。 

 旧石器時代から縄文時代草創期の遺跡だそうで、

発見当時は水上生活説・地殻変動説等色々な説が出されたそうですが、

諏訪湖東岸の遺跡は、湖面より低いものが多く、

曽根遺跡のある千本木川沖にも突き出た硬い平坦な場所があり、

そこに石鏃製作所があったが、後の地盤沈下で湖底に潜ったのではとの事です。 

 湖底には立木株もあり、今でも湖底の沈下は続いているそうです。

釜口水門・噴水の後ろは花岡城址。  
   
   船上で、琵琶湖周航の歌の大合唱をしようと、歌本まで用意していただきましたが、

三階デッキでも、諏訪湖をガイドする放送の声が大きくここでの合唱は諦めました。
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