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ちょっといっぷく:嘉門次小屋

穂高神社の鳥居をくぐると、イギリスの宣教師で、

日本アルプスを世に広めたW・ウエストンを案内した事で有名になった、上条嘉門次のレリーフがありました。

   レリーフは昭和34年に作られたそうです。  

そのそばに、今日の昼食所の嘉門次小屋がありました。 

嘉門次小屋は明治13年に建てられたものだそうで、山小屋としての営業は大正14年からだそうです。 

 囲炉裏の間は、当時のまま残されているそうで、国の登録有形文化財にもなっているそうです。 

 囲炉裏の周りには、ウエストンや小島鳥水等が休む姿が思い浮かびます。 

 囲炉裏の前には、岩魚の塩焼きがあれましたが、前を流れる宮川の清流には、岩魚が泳いていました。  

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