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国際霊廟中観山同願院昭和寺・無宗派。 そもそもは、中観会(長野・富山・石川連合部隊の戦友会)の方々が戦没者の霊を敵味方なく鎮める為、 矢崎虎夫氏に頼み2体の観音菩薩像を造り、 1体は中国(北京の広済寺)へもう一体は大阪万博・昭和45年の古河パビリオン前に置かれたそうです。 会も世界平和同願会に発展、万博終了後ラオス国王から万博ラオス館を寄贈され、 これを本堂としてここに移築し昭和寺としたものだそうです。 本尊は古河パビリオン前に置かれた世界平和同願観世音菩薩像、 左脇尊・万博ラオス館安置の釈迦像。 右脇尊・聖徳太子像。 聖徳太子は異教徒排斥を止める形で寺院の境内に鎮守神を奉祀して平和を願ったそうで、 ここ昭和寺にも、裏に三社神社が祀られていました。 今でも、法要が続いているのか、建物にも所々修理した後も見られました。 となりの建物は国際青少年研修会館だそうですが、 平成3年までは毎年続いていたそうですが、今では資金が続かなくなってしまったとか。
崇高な思いで造られた昭和寺、なんとか維持できればと思うしだいです。 |
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