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参道の石碑、左は念仏徳本さんの阿弥陀如来御名号。

奥には新しいもので、仏教詩人・坂村真民の真言碑。

山門は、上社神宮寺山門で、廃仏毀釈のおり宮川村役場に移されていたものを、昭和22年に移したものだそうです。

  造ったのは、大隅流・伊藤儀左衛門という事なので、江戸中期後半頃のものかもしれません。

仏法寺は、大正9年の火災に合いその後、本堂・庫裏・開山堂は再建されたそうですが、

移築された建物も含め、ほとんどが大隅流の建物の様でした。

今日は、38代・岩崎住職の案内で見学です。 

 最初に境内の建物について説明していただきました。  

水屋は元禄11年に造られたそうで戦前は鐘楼だったそうです。 

 市天然記念物の大銀杏、手前は雌、奥は樹齢210年以上の雄木だそうです。 

 諏訪市内では最大だとか。

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