御殿場・富県・遺跡・顔面付釣手方土器・国重文。
笹離宮の縄文住居入口に、レプリカの顔がぶらさがっており、
何時か本物を見たいと思っていましたが、ここで出会えるとは、ちょっとラッキーでした。
もう一つの展示は、幕末の俳人・井月の資料が展示されていました。
伊那谷を中心に、杖と瓢箪入りの酒を下げて放浪し、
何時も酔っぱらっているので女子供には乞食井月と呼ばれていたそうですが、
書もうまく何時も漂白の中での俳句を志していたそうです。
晩年には、句集もだしているとか。
書では、神社の奉納額を揮毫したものも幾つかあるそうです。