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霧ヶ峰薙鎌神社:

薙鎌神社。 
神社は、先ほどの藤原氏同様、昭和7年に霧ヶ峰を雪滑場として全国に紹介した、上田貢氏他3名の方の発案で、

昭和
8年に霧ヶ峰の発展を祈念し建御名方大神他3柱の神を祀り造られたものだそうです。

 神社には、御射山遺跡で発掘された薙鎌と御幣が収められていました。  

ここには、
2012年136回のマリオ倶楽部でも訪れていますが、その時とは違い、

神社から諏訪湖が見れる様、すっかりと木が伐採されていました。 

まずは、一同参拝。   

その後は、会長さんから、鳥居の所に有った、長塚節の碑、島木赤彦が赤彦を名乗るまでの、苦労話等をして頂きました。 

 長塚節は、あららぎ派の歌人で、正岡子規の後継者と言われた人だそうです。 

 歌碑の歌「うれしくも分けこしものか遥々に松虫草の咲き続く山」は、明治389月赤彦の案内で霧ヶ峰を訪れた時の歌だそうです。 

 登山記は8/20日ですから、この日から間もなくの事だった様です。

  登山記では、さいの河原坂の上で休んで、諏訪湖を眺めたというので、この辺りを通ったのかもしれません。

   
   
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