2/17

第二百三十六回自然と歴史探訪時計・オルゴール(諏訪のものづくり)を訪ねて

水運儀象台(製作者・蘇頌)

エプソンミュージアムからの眺め。 

 諏訪精工舎模型。

エプソンミュージアム諏訪:ものづくり歴史館

戦後の諏訪では、精密工業(時計・オルゴール・カメラ)が盛んになり、東洋のスイスと呼ばれるほどになった事がありました。  

 そんな物づくりの一環を担ったエプソンさんが、昨年創業
80を記念して、

創業記念館・ものづくり歴史館をリニュウアルしてエプソンミュージアム諏訪として、エプソン本社
(大和)にオープンされました。 

  今回の旅は、昭和の諏訪の物づくりの一旦を、時計とオルゴールを取り上げて振り返って見ようと企画された様です。 
 
 今日は快晴、バスに乗り込み、最初の訪問先のエプソン本社へと向かいます。  

 会場は、創業記念館とものづくり歴史館に分かれており、人数も多いので
2班に分かれて見学させて頂きました。  

 案内して頂いたのは、小谷さんと内山さんのお二人です。 

 最初に見学したのは、ものづくり歴史館のものづくり塾です。

  ここでは、諏訪でのものづくりの始まった、大和工業・諏訪精工舎・そして現在のセイコーエプソンへと変わって行った

会社の変遷と製品・技術の変遷を時代とともに展示されていました。 
   
   
   
   
寺社一覧へ 目次へ・・・次ページ・・・戻る