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  鐘楼跡。                 その向こうには、急な階段が下に続いています。 

 下りに使われたそうで、下には仁王門があり、下り仁王門と呼ばれたそうです。

鷲峰山法華禅寺:臨済宗

神宮寺には、唯一残っている寺があります。 

 織田軍による焼失も無く、本陣として使われたそうです。 

明治の廃仏希釈の折にも、取り壊されずに残り、学校として使われたとか。 

 それが、法華寺です。 

 神宮寺の寺は、真言宗の寺で成り立っていたそうですが、何故かこの寺だけは臨済宗の寺だそうです。 

 もっとも初めは天台宗の寺として815年に開山されたとか。 

 臨在宗となったのは、北条氏に仕えた諏方蓮仏入道盛重が、法華寺を禅宗に改め、中興したからだそうです。  

 そんな寺の本堂も、平成11年に焼失、再建なったのは、平成172005年だそうです。 

 山門は昭和6年の建造だそうです。 

 この寺もかっては、釈迦堂、薬師堂、五重塔等の管理を担当していたそうで、

今回の神仏プロジェクトに参加しておられるそうで、寺内を拝観させていただく事にしました。

庫裏から中に入れていただきました。

   
   
   
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