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平林たい子記念館:

 
   

午後の最初の訪問先は、中洲福島にある平林たい子記念館です。 

 記念館は、生前の本人の出生地・福島の為になるようにと寄付された資金を基に昭和481973年に造られたものだそうです。 

 中には中洲の生んだ小説家・平林たい子(本名・タイ19051972 66)の遺品・原稿・写真等が展示されていました。

   
   

入口には第一回女流文学賞作品・こういう女、そしてフエミニズムを掲げた・男性罵倒録の一文がありました。

   
   

たい子は小6で作家志望、17才で社会思想に感化され上京、

プロレタリア作家として活躍していたそうですが、終戦前の事であり色々迫害もあった様です。 

 関先生に、たい子の生涯について説明して頂きました。  

   
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