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第二百十回自然と歴史探訪[櫻の皇居を訪ねる・東御苑・尚蔵館]

出発時は雨。 

休日にかかわらず都心は渋滞。

皇居東御苑:江戸城・国特別史跡

平成の世も間もなく終わろうとしています。  

 そんな過行く平成最後の桜の皇居を訪ね様と今回の旅は企画された様です。 

   訪れるのは皇居の東御苑。 

 三の丸尚蔵館では平成天皇・皇后の歌会始めにおける御製と御歌をとおして

両陛下の30年の歩みをふりかえる特別展が開かれているそうです。 

   東御苑は、江戸城の有った所で、1963年に特別史跡に指定、

1968・昭和43年から公開される様になったそうです。 

   平安・鎌倉時代には、このあたりは江戸氏が統治していたそうで、

その後扇谷上杉氏が支配、室町時代1457年に上杉氏の家臣・太田道灌が江戸城を築いたのが始まりだそうです。 

  その後、北条氏が支配、1590年に北条氏旧領・関八州を家康が引き継ぎ、

駿府から江戸へと移って来たそうです。 

  江戸幕府が開府したのは1603年、天下普請で江戸城の整備がなされたとか。 

  今回は遠出という事もあって出発は、730分とちょっと早めのスタートです。   

 出発時には、マリオ倶楽部としては珍しく雨の中の出発となりました。  

  途中参加される方をひろい、諏訪インターから高速にのり、暫く行った所で雨も上がり、

都心に到着する頃には日差しも見られる様になってきました。

   
   
   
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