2/15

今回は、人数も多いので最初にホールに集まり、学芸員の松沢さんから、

ちひろ館の説明や、展示の内容について説明を受けて、後は時間まで各自での自由見学という事になりました。

ちひろ美術館は、1977年にちひろの自宅兼アトリエ跡に個人美術館として

東京いわさきちひろ絵本美術館が造られたのが最初だそうで、

その後絵本の美術ジャンルを正当に評価し絵本の原画の散逸を防いでいこうと作品が集められ、

1997年東京絵本美術館の20周年を記念して、手狭になった東京ではなく、

ちひろの両親の住んだ松川村に、安曇野ちひろ美術館を造ったのだそうです。 

 最初は今のちひろ館の方・12展示室だったそうですが、

2001年に35展示室・世界の絵本館が出来たそうです。

  安曇野ちひろ美術館の初代館長は息子の松本猛氏がやって来られたそうですが、

2011年からは黒柳徹子氏が二代目館長を務めておられるそうです。

   
寺社一覧へ 目次へ・・・次ページ・・・・戻る