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何とか探しあてて、無事にヴィラディストに到着。
食事まではまだ少し時間があるので、辺りを散策。 |
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この辺りは、標高850mの高地で、雨が少なく日照量も多いので 欧州系品種のブドー栽培に適している所だそうです。
以前は養蚕の桑畑だった所が多いそうで、今はまだ荒廃農地も残っているそうです。 |
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玉村氏が、軽井沢からこの地に移り、ハーブや西洋野菜をつくる農園・ヴィラデストを始められたのは1991年からだそうで、 自分好みのワインを作って飲みたいという事で2003年には果樹酒造免許を取得、 2004年にはヴイラデストガーデン フアームアンドワイナリーをオープンしたそうです。 2008年には、ワイン特区制度が出来、東御市が長野県での最初の特区となったとか。 2013年には千曲川ワインバレー・新しい農業への視点という書を刊行、 これを実践すべく翌年には日本ワイン農業研究所を創立、 更に日本ワインの品質向上、世界の技術情報を取り込むべくアカデミーを併設、 さらに委託醸造も出来るアルカンヴイーニュワイナリを2015年に創立したそうです。 先ほど迷い込んだ、ワイナリーはそんな所だった様です。 玉村氏は、東大仏文科の出で、パリにも留学、旅・料理・食文化・田舎暮らし・ライフスタイル等を主題とした エッセイストとして活躍して来られたそうで、 ワインについても造詣が深く国際ワインコンテストの審査員もされているそうです。 千曲川ワインバレーは、そんな玉村氏の豊富な知識と経験を基に、新しいヴイラデスト創造の場となっている様です。 |
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