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この山も、大門稲荷神社と同様、霧ヶ峰火山の大火砕流に覆われた山の様で、

いたる所に溶結凝灰岩の岩肌が見られます。 

 道端には、ドングリにガマズミと色々な秋の落とし物がありました。

   

少し上ると、狭い足場の岩をトラバースする所にでます。 

 前回も岩場が湿っており、あまり足場の良い所ではありませんでしたが、

今回は台風で落葉が大量に道に落ちて、足場を隠し、

かつ水も大量に含んでおり渡るのがちょっと危なそうという事で、本日の登山はここで終了としました。

   

登る時は気が付きませんでしたが、下っていくと道の2mほど脇に、オオスズメバチの巣がありました。 

 形から見ると、地中に造られた物の様で、台風の大水で掘り出され、ここまで流れついたのかもしれません。

   
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