田代池をこよなく愛すした、W・ウエストンが上高地を訪れたのは、大正3年、大正池の出来る前でした。
その頃の田代池は深い所で、5mほどの水深が有ったそうです。
前方の尾根は六百山、奥は霞沢の山並み。
これらの山々からと、梓川の河川水が伏流水となって湧き出しているのだそうです。
清流にはヤマメが。
道端にはいろんな花が咲いています。
白いミヤマハタザオ、天婦羅会でも食べた事のあるラショウモンカズラ。