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第百九十回自然と歴史探訪[新緑の上高地でリフレッシュ]

ヤマツツジとケショウヤナギ。  
道の駅・風穴の里。  

大正池

今日は快晴、絶好のマリオ日和です。   

今日はチョット遠出なので、何時もの出発時間より1時間早い、8時の出発です。  

 今回、私は都合が悪く不参加、会長さんから写真をお借りしてプチ旅を楽しませて頂きました。  

  平日のせいか、道も空いており順調に進めます。  途中風穴の里で一服。 

  乗用車の駐車場のある、沢渡も近くなると、残雪の残る山も見えてきます。   

 マイクロバスの通行規制が始まるのは、7月以降、まだ6月なので釜トンネルもバスに乗ったままで大正池へと向かいます。  

  先も急がれますが、あまりの絶景に大正池でバスを降りてしばし散策する事になりました。  

  ここ上高地のあたりの地形は、氷河地形で、大きなU字谷だったそうで、そこに深さ1500mぐらい土砂が堆積したものだそうです。 

  大正池は大正4年の焼岳の噴火で梓川がせき止められて出来たものだそうです。 

  昭和2年には、池尻に梓川電力により霞沢発電所が造られた そうです。 

その時に釜トンネルが造られました。

  土砂の流入も多く、河床上昇が進むため、昭和52年から、大正池の景観を保つ為、

東京電力により凌渫作業が続けられているそうです。  

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