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木ノ花美術館:

タシールエニット博物館。  主人公・猫のダヤン。

木ノ花美術館は、池田晶子氏が1973年に始めた革工房・わちふぃーるどが、

個人の邸宅を改装して1998年にオープンしたそうですが、

2003年に全館をリニューアル、展示棟が増設されたそうです。 

 タシルの街のタシールエニット博物館を模した建物もその時造られたものだそうです。

  私は読んだ事がないので、詳しい事はわかりませんが

池田あきこ氏が描いた長編ファンタジー・猫のダヤンの世界を展示したものだそうです。

  美術館の名前は、浅間神社の御祭神・木ノ花咲耶姫の生地がこの近くだったのでつけられたそうです。

作家・池田あきこ氏・(本名晶子)は、1950年吉祥寺生まれで、

1983年に工房のメーカーのシンボルとして猫のダヤンを描いたのが、絵本作家の始まりだそうです。 

  1987年から次々と、猫のダヤンの長編ファンタジーが発表されたそうです。 

  わちふぃーるどは、地球の一部が、神々と巨人族の争いで、地球から切り離された世界で、

ダヤンは雪の神の魔法で地球からわちふぃーるどにやってきたのだそうです。

   

第一展示室は、長編わちふぃーるど物語の第一部・ダヤンわちふぃーるどへ。 

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