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三等床山・床光さん。                    荒汐部屋後援会長の奥様・藤井さん。      

床山さんは、日本相撲協会の所属になるそうで、50名ほど居られるそうです。 

 力士が12名以上の部屋からは要請により、部屋に配属されるそうです。 

 三等の床山さんは、10年以上の経験が必要だとか。  

荒汐部屋後援会長の奥様・藤井さんは下諏訪の出だそうで、荒汐部屋の夏合宿が下諏訪で行われる様になったのも奥様によってだそうです。 

 今年は、町でも色々と力を入れている様で、奥様も何かとお忙しい様でした。

   

第三部:相撲部屋のおかみさん学

 
   
   
   

第三部は、荒汐部屋の歴史を映像で見ながら、スタートしたばかりの部屋で、

畑違いで生活して来たおかみさんが、弟子達をどう増やし、弟子の育成に努めてきたか話して頂きました。 

 荒汐部屋は、大正時代4代荒汐は部屋を封鎖、弟子を時津風一門に預けていました。 

 2002年に小結・大豊が7代荒汐を名乗り、内弟子1名を連れて、部屋を日本橋浜町に創設したそうです。 

 おかみさんは日空のスチュワーデスをしておられたそうで、当時は花柳界のおかみさんが多かった中ではめずらしかったとか。 

 最初は弟子もなかなか増えず、2003年にはモンゴルにスカウトに行って、

目的の人ではなかったが、本人志願で1(蒼国来)を確保できたそうです。 

 モンゴル語では、言葉はわからなくても、日本語でどんどん話していれば、何とか通じるものだ そうです。

   
   
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