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第二百五十回自然と歴史探訪国技・大相撲の楽しみ その@

   

相撲茶屋・万里尾:山の恵みとちゃんこ鍋

 
   

荒汐部屋下諏訪合宿が612日〜26日まで行われます。   

 会はこれを機会に、大相撲の楽しみを深めたいと企画されたそうで、今回は裏方として活躍されている、

床山さんやおかみさんの仕事を取り上げてみたそうです。  

 相撲の歴史は古く、国譲りの神話で建御雷神と諏訪神・建御名方命の取り組みが最初とされているそうで、諏訪にも関連の深い競技です。  

 奈良から平安時代になると、五穀豊穣・天下泰平を記念する神事として、宮中年中行事とされたそうです。 

  鎌倉〜戦国時代は戦闘訓練とされ、江戸時代になって庶民の娯楽としての興行化が進んだそうです。  

 そこで、勝敗のルール、技の名称、番付等が整備されて来たそうです。 

 土俵が出来たのも江戸時代からだとか。 

   国技とされ、六場所制・横綱制度が出来たのは大正・昭和になってからだそうです。 

   今回は、まずは相撲を味わってという事でか、マリオさんの1階にもうけられた相撲茶屋・万里尾で山本料理長の山の恵みとちゃんこ鍋を頂く所からスタートです。  

入口では、荒汐部屋の神谷(三段目)と飛騨野(序二段)の両力士に迎えられて入場です。

 

   
   
   
   
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